過年度の受講生が作った WBS(参考事例)

2020 年度〜の「ソフトウェア開発」受講生 10 名の WBS・ガントチャート・リスク管理シート(匿名化済み)

この資料について

  • 第1回の実習と同じ課題「自分のプロジェクトを決めて WBS を作る」で、過年度の受講生が作ったものです。テーマは卒論・アプリ・就活・試験・新聞づくり・進路決定など。ソフトウェアでなくてよいことが分かります。
  • 各事例に太田のコメント(良い点/足りない点)を付けました。自分の WBS を見直すときのチェックに使ってください。
  • 列の並びは人によって違います(工数の単位が「日」「人時」「週」など)。自分のプロジェクトに合う単位を選ぶのも設計のうちです。
  • 元の Excel(匿名化済み): WBS参考事例_匿名.xlsx をダウンロード

氏名・学籍番号は削除してあります。受講生以外への共有はご遠慮ください。

01. 卒論作成

WBS 18 行・期間 2020-09-18〜2020-11-04。ガント列は開始・終了予定から描画(日付の起点はテンプレのままの例あり)。

太田コメント
  • 良い点: レベル3まで分解し、開始・終了予定と工数(日)を全行に入れている。備考で「作成と交互に進める」と依存を言葉にしているのが良い。
  • 足りない点: リスク表の対策が「最も容易なものにする」など短い。誰が・いつ判断するかまで書くと計画になる。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
卒論作成42020-09-182020-09-211
  環境の決定72020-09-292020-10-290作成と交互に進める
  オブジェクトの決定72020-09-292020-10-290作成と交互に進める
  演出の決定72020-09-292020-10-290作成と交互に進める
 空間の作成302020-10-022020-11-040.5制作物の決定と交互に進める
  オブジェクトの作成302020-10-022020-11-040制作物の決定と交互に進める
  演出の作成302020-10-022020-11-040制作物の決定と交互に進める
 研究背景の明確化12020-09-302020-10-010
  研究の根拠づけを文章化12020-09-302020-10-010
 実験22020-10-010
  実験日の調整30作成終了と同時に始める
  実験の実施20
  結果のまとめ10
 執筆20実験結果まとめ後に開始
  制作物の説明30
  実験とその結果30
  結論とまとめ20
  参考文献10

リスク管理シート(10 件)

レベル2の要素リスクの内容発生確率影響深刻度 (確率×影響)発生時対策リスク責任者
制作物の決定コンセプトが複数あり決定できない4416最も容易なものにする
オブジェクト、演出に何を置けば最適かわからない5315簡単なものから作っていき、実際に配置して何度も試す
空間の作成自分の技術を上回っている4416計画に戻り、再び制作するサイクルを回す
完成品のクオリティに納得できない4312妥協点を自分の中で決め、他人にも相談する
研究背景の明確化適切な先行研究が見つからない339図書館サービスの利用、教員に相談
説得的な研究の根拠を提示できない339教員に相談、制作物の一部を変更する
実験何のために実験するのか明確にできない339研究背景を明確化する際に決めておく
実験参加者の不足3412制作を早く終わらせる。実験内容の変更
執筆文章の書き方がわからない5210卒論執筆の本を読んで参考にする。教員に相談する
提出日に間に合わない2510ガントチャートを何度も見直し頻繁に更新する

02. 目に優しいフラッシュ速読アプ

WBS 35 行・期間 2020-09-16〜2020-10-07。ガント列は開始・終了予定から描画(日付の起点はテンプレのままの例あり)。

太田コメント
  • 良い点: WP 番号(A01…)と「工数・必要人数・担当・進捗」の列が揃った、最も表として完成度が高い例。事前調査(競合・著作権・需要)を最初に置いている。
  • 足りない点: 1,000 行のシートのうち実際に使っているのは上の 40 行ほど。行数ではなく「抜けがないか」で見る。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
A01事前調査22020-09-162020-09-16
A02 著作権リサーチ22020-09-162020-09-16
A03 需要リサーチ22020-09-162020-09-16
A04 フラッシュ化の フォーマット決定 (pdf?, website?)42020-09-172020-09-17機能化の技術コスト計算
A05 (ペルソナ)42020-09-172020-09-17
P01プロトタイプ242020-09-182020-09-21
B01コンセプト12020-09-222020-09-22
B02 選定12020-09-222020-09-22
C01機能12020-09-232020-09-23
C02 欲しい機能選定12020-09-232020-09-23
C03 フローチャート作成32020-09-232020-09-24
C04-1 相談内容を固める0.52020-09-242020-09-24なければ飛ばす
C04-2 相談用文章作成0.52020-09-242020-09-24
C04-3 友人・先生に相談12020-09-242020-09-24待ち時間→D01
C05 ver1に落とす機能の決定(絞り込みor増やし)12020-09-252020-09-26
D01ui32020-09-262020-09-26
D02 ui スケッチ2020-09-262020-09-28pxも記入. Psが望ましい
D02-1 配色82020-09-282020-09-28
D02-2 texture ×32020-09-282020-09-28
D02-3 fontsize ×32020-09-282020-09-28
D02-4 font ×32020-09-282020-09-28
D03-1 相談内容を固める0.52020-09-282020-09-29なければ飛ばす
D03-2 相談用文章作成0.52020-09-282020-09-29
D03-3 友人・先生に相談22020-09-282020-09-29待ち時間→D04
D04 フラッシュ切替の速度決定22020-09-302020-09-30gifでテスト
D05 ui決定22020-09-302020-10-01悩む→D06
E01統合32020-10-022020-10-03
F01設定12020-10-032020-10-03関係者複数の場合のみ
F02 開発環境決定12020-10-032020-10-03
F03 github登録(?)12020-10-032020-10-03
G01coding82020-10-032020-10-05django
G02 frontend82020-10-032020-10-05html, css js
G03 test42020-10-032020-10-05local server
G04 deploy82020-10-052020-10-07heroku
G05 launch2020-10-052020-10-07

リスク管理シート(6 件)

発生工程リスク定義リスクの類推被害をうける領域リスクの内容リスクの発生確率リスクの影響深刻度(発生確率 × 影響)発生時対処責任者
D02uiが思いつかないスケジュール配色などデザイン基礎理解が足りず工数がかかりすぎる326わかる人に頼む 自分で学習 テンプレの使用 D01 redo
全体やってみたけどあまり面白そうじゃなかったスケジュール途中でモチベーションが下がってしまった3515何が面白くないか、 どう改善できそうか書く. 友人に相談
P01プロトタイプ作成に時間がかかりすぎるスケジュールモチベの低下3412友人or先生に相談 自習スケジュールの組み込み
P01②, ③サーバー負担が大きすぎる予算 スケジュール思うように動かない3515わかる人に頼む reactを学ぶ(?)
全体学校が忙しくなるスケジュール予定通りに完成しない339学校の予定を組み込んだ 再スケジューリング
全体①, ②著作権の侵害スケジュールwebにリリースできない3515侵害しない対象とは ブログなら可能ではないか 自分用 頓挫

03. 卒論

WBS 26 行・期間 2020-09-08〜2020-10-31。ガント列は開始・終了予定から描画(日付の起点はテンプレのままの例あり)。

太田コメント
  • 良い点: 卒論を「Outline 作成」から分解し、レベル4 まで掘っている。文献整理→キーワード→…と順序がはっきりしている。
  • 足りない点: 「指導教員の返答待ち」のような待ち時間が工数に入っていない。作業 0 時間でも日数はかかる。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
A01Outlineの作成92020-09-082020-09-11
  主張・立場のグルーピング62020-09-082020-09-10
A02  文献のポイントをもとにキーワードを挙げる32020-09-112020-09-11
A03 アウトラインを仕上げる32020-09-122020-09-12
  卒論アドヴァイザーに送信する2020-09-122020-09-12
A04 卒論アドヴァイザーからフィードバックを受ける0.52020-09-132020-09-13
  アポイントメントを取る2020-09-12
A05 フィードバックの反映
  まず10月中にE~D進め、卒論を大まかに形作る。(課題を早期に見つける)
B01Introductionの作成32020-09-292020-09-29
B02 既住研究の整理32020-09-302020-09-30
B03 研究目的32020-10-012020-10-01
B04 研究方法32020-10-022020-10-02
B05 研究概要32020-10-032020-10-03
B06 卒論アドヴァイザーからフィードバックを受ける0.5
  アポイントメントを取る
 フィードバックの反映
C01Resultの作成242020-10-042020-10-12
D01Uncertaintiesの作成32020-10-132020-10-13
 A-D のフィードバックの反映、全体の見直し、今後の課題122020-10-142020-10-21
E01Discussion and conclusion122020-10-222020-10-31
E02 卒論アドヴァイザーからフィードバックを受ける
 フェードバックの反映
F01全体のブラッシュアップ
F03製本
F04提出

リスク管理シート(11 件)

レベル2の要素リスクの内容発生確率影響深刻度 (確率×影響)発生時対策リスク責任者
Aフィードバックの結果、アウトラインが大きく修正され、Bの予定がずれる。3515修正し、アポイントメントを面談時に取るなど、フィードバックをすぐに受けられるような体制を取る。
A卒論アドヴァイザーのアポイントが取れない242リスクは低い。ライティングサポートを活用。
B既住研究の内容が理解できない。卒論アドヴァイザーに相談。ほかの資料にあたる。
B必要な資料がみつからない。卒論アドヴァイザーに相談しつつ、他の手段がないかを考える。
C既住研究の内容が薄い3515Aの作業での文献のグルーピングを参照し、追加する内容を考える。
C既住研究の内容が多すぎる。2612テーマと照らし合わせて、必要な内容を選択する。もしくは、テーマを内容に沿って変える。
D課題の明示が曖昧になる。4520卒論アドヴァイザーにフィードバックをもらう。友人などによんでもらい、客観的な意見をもらう。
E自分の意見や見解が曖昧。4520Dの工程のなかから、自分の意見をアウトプットする。
E考察に論理的な誤りがある。早めに指摘を受けられるように、フィードバックを受ける。
その他文字数が足りない242原稿をかきながら、文献も同時読み進める。(あとから内容を付け加えられるように)
その他印刷が遅れる3515提出締め切りの一週間前には印刷を受け取れるように予定を組む。製本先に確認をとる。

04. 卒業研究および卒論作成

WBS 15 行。日付が入っていないためガントは省略。

太田コメント
  • 良い点: 週単位(Week)で見積もり、ゼミ Discussion・事前研究を最初のタスクにした。リスク表の発生確率を 0.1〜0.5 の小数で書き分けているのが丁寧。
  • 足りない点: 担当・進捗列が空のまま。ひとりのプロジェクトでも「自分」と書き、進捗を更新して初めて PRP ができる。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
A01タスクA:テーマ確定10
A02 ゼミDiscussion20
A03 事前研究20
B01タスクB:本研究20
B02 データ収集20
B03 統計分析20
B04 結果分析10
C01タスクC:論文作成10
C02 Writing I20
C03 Writing II20
D01タスクD:添削10
D02 Iteration 210
D03 Iteration 310
D04 Iteration 410
D05 Iteration 510

リスク管理シート(6 件)

レベル2の要素リスクの内容発生確率影響深刻度・期待値 (確率×影響)発生時対策
A企画直し事態(先生からのダメ出し等)0.552.5プランBを用意する
A先行研究が見つからない0.130.3他のソースを予め考える
B授業で進捗が遅れる0.843.2一日ごとの作業スケジュールを決める
C執筆途中で矛盾点に気づく0.441.6その矛盾についての議論を書く
C本文の長さが足りない0.954.5予めアウトラインで掘り下げる
D修正する時間が足りない0.130.3早めに先生に見せる

05. カジュアルゲームアプリの制作

WBS 20 行。日付が入っていないためガントは省略。

太田コメント
  • 良い点: 企画(市場調査→テーマ→企画書)から始めるゲームアプリの分解。リスクに「アイデアが出ない」「面白くない」を挙げ、対策を「とりあえず作ってみて」と MVP 的に書いている。
  • 足りない点: 日付の列が 2017 年のテンプレのまま。テンプレを使うときは日付の起点を自分の期日に合わせる。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
A01企画2
A02 テーマとコンセプトの決定1
A03 企画書制作2
A04 仕様書設計2
B01制作3
B02 メインシステムのプログラム制作5
B03 BGM, SE, UIの素材探し1
B04 BGM, SEの実装1
B05 UI画面の制作2
C01テスト1
C02 バグ修正3
C03 再チェック3
D01広告実装1
D02 広告実装1
D03 テスト1
E01リリース2
E02 各ストアページの作成1
E03 アプリ提出1
E04 各ストアの審査を待つ4
E05 ストアへ公開1

リスク管理シート(9 件)

レベル2の要素リスクの内容発生確率影響深刻度 (確率×影響)発生時対策リスク責任者
Aアイデアが出ない248既存のアプリのアイデアを組み合わせるなどする
A何度も繰り返し遊べるような面白さがあるかわからない339とりあえず作ってみて、つまらなかったら対戦要素や収集要素を組み込む。
B容量が150MB以上に大きくなる3412テクスチャ関連の設定を見直したり、使用するBGMをループ処理に変更する
Bアセット導入によるデータの破損155バックアップから復元、代替のアセットを探す
C通常プレイに支障をきたすほど動作が重くなる2510出現するオブジェクトのプール処理を実装したり、アルゴリズムを見直す。
Cバグの原因特定が困難、修正に時間がかかる4416発生頻度の低いバグは放置し、アップデートで対処する
Dストアによる規約変更による広告の仕様を修正248公式のドキュメントをみて対応したり、SNSで問題共有、情報交換をする。
Eストア公開の申請が拒否される2510審査結果の内容や、ストアへ問い合わせて問題部分を把握、修正する。
その他モチベの低下339映画鑑賞などで気分転換

06. For 内定

WBS 14 行・期間 2020-02-01〜2021-04-01。ガント列は開始・終了予定から描画(日付の起点はテンプレのままの例あり)。

太田コメント
  • 良い点: 就活(For 内定)を「1 人で完結」「協力者が必要」で色分けした発想が良い。協力者が要る作業は待ち時間とリスクが発生する。
  • 足りない点: SPI 対策 90 人日のように大きすぎる作業がある。80 時間ルールで分割し、進捗が測れる単位にする。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
A02.1 面接対策2020-09-012021-04-01
A02.2  ヘルプセンターの人と練習2020-09-012021-04-01
A03.1 ES対策2020-09-012021-04-01
A03.2  ヘルプセンターの人に添削依頼2020-09-012021-04-01
A04.1 GD対策2020-09-012021-04-01
B01.2  年表のれれぞれの項目を深掘り2020-09-182020-10-15
B01.3  深掘りから自分の特徴を知る2020-10-152020-10-31
B02.1 他己分析2020-09-012020-10-15
B02.2  マイナビのアンケートを活用2020-09-012020-10-15
C01.2  ワンチャり2020-09-012020-03-01
C01.3  Type就活2020-09-012020-03-01
C02 インターンに参加2020-09-012020-02-01
C03.1 OB・OG訪問2020-09-012020-02-01
C03.2  Matcherを使用2020-09-012020-02-01

リスク管理シート(12 件)

レベル2の要素リスクの内容発生確率影響深刻度 (確率×影響)発生時対策リスク責任者
A学校の課題で問題集をコツコツ進められない4520学校の課題状況も考慮したスケルーリングにする
Aメンターが変わる239引継ぎを行う場を用意してもらう
A提出期限ギリギリに書き終わり、添削してもらえない3515提出の2週間前には書き終わるようなスケジュールにする
Aエンカレの練習会が満員となり参加できない236こまめに次回実施日をチェックし、すぐに申し込む
B学校の課題で自己分析をコツコツ進められない4312学校の課題状況も考慮したスケジューリングにする
Bアンケート回答者が少ない212個人LINEでお願いする
B周囲の誰に聞けばいいのかわからない212小、中、高、大で3人ずつ一番喋った人にお願いする
B深掘りで共通点が見つからない35151人でするのではなく、メンターに手伝ってもらう
Bどこまで深掘りをすれば良いのかわからない43121人でするのではなく、メンターに手伝ってもらう
C合同説明会に志望する企業が参加しない236マイページから、その企業独自の説明会があるか調べる、OBOG訪問をする
Cインターンの選考に落ちる3721知り合いに参加者がいればインタビューする、OBOG訪問をする
COB・OG訪問ができなかった2510OBOG訪問ができるよう、先々の学校の予定をしっかり管理しておく

07. 公務員試験合格への道!

WBS 39 行・期間 2020-09-14〜2020-09-16。ガント列は開始・終了予定から描画(日付の起点はテンプレのままの例あり)。

太田コメント
  • 良い点: 準備段階→科目ごとの学習と、0.1 日単位まで細かく見積もっている。進捗 0.75 のような途中報告があり、実績を入れる習慣が見える。
  • 足りない点: リスク責任者が全部「自分」。それ自体は正しいが、「相談できる人」を1人決めておくと詰まったときに動ける。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
A01準備段階0.12020-09-162020-09-161
A02 教科書・問題集の受け取り0.52020-09-142020-09-140.75
A03 選択科目の決定12020-09-142020-09-141
B01国際法の準備11
B02 第一章~第五章の復習5
  問題集の正答率約7割141
B03 第六章~第九章の復習4
  問題集の正答率約7割100.66
B04 第十章~第十三章の復習4
  問題集の正答率約7割100.66
B05 第十四章~第十七章の復習4
  問題集の正答率約7割100.66
B06 演習の復習7
C01経済の準備0.1
C02 第一章~第二章の復習0.5
  基本用語のチェック20.75
  問題集の正答率約7割100.5
C03 第三章~第四章の復習0.5
  基本用語のチェック20.5
  問題集の正答率約7割100.5
C04 第五章~第六章の復習0.5
  基本用語のチェック20.33
  問題集の正答率約7割100.25
C05 第七章~第九章の復習0.5
  基本用語のチェック20.33
  問題集の正答率約7割140.25
D01外国語能力の準備600.05
D02 英文和訳の練習14
D03 和文英訳の練習14
D04 面談の練習10
  要点まとめの練習10
D05 新聞記事・情報ソース集め1
E01基礎能力の準備
E02 講義の聴講210.2
E03  自然科学系210.2
E04  数的処理210.66
E05 問題集600.2
  人文科学系600.05
  数的処理600.6

リスク管理シート(10 件)

レベル2の要素リスクの内容発生確率影響深刻度 (確率×影響)発生時対策リスク責任者
A教科書が受け取れない5315受け取れるようになった日の講義日に受け取る自分
A必要科目の見落とし155重要度が低いため、気にしない自分
B問題集の回答率が期限以内に基準を超えない3412点数が取れなかった問題を予備日(日曜日)に追加で勉強、その日の終わりに再度同じ問題を解く自分
B演習の復習の正答率が基準を超えない3412点数が取れなかった問題を予備日(日曜日)に追加で勉強、その日の終わりに再度同じ問題を解く自分
C問題集の回答率が期限以内に基準を超えない4312点数が取れなかった問題を予備日(日曜日)に追加で勉強、その日の終わりに再度同じ問題を解く自分
C演習の復習の正答率が基準を超えない4312点数が取れなかった問題を予備日(日曜日)に追加で勉強、その日の終わりに再度同じ問題を解く自分
D解く予定の日までに過去問が見つからない2510予備日に書店で購入自分
D面談を行う日までに面談相手が見つからない3515教員に相談自分
E過去問の回答率が期限以内に基準を超えない5315点数が取れなかった問題を予備日(日曜日)に追加で勉強、その日の終わりに再度同じ問題を解く自分
E過去問が期限以内に終わらない326試験日までに3/4分以上解けていれば放置自分

08. TOEIC受験

WBS 25 行・期間 2020-09-09〜2020-11-15。ガント列は開始・終了予定から描画(日付の起点はテンプレのままの例あり)。

太田コメント
  • 良い点: TOEIC 800 点という目標を WBS の見出しに書き、模試→課題把握→申込 の順に置いた。リスクに「モチベーション低下」を入れ、対策を具体的(休む・時間帯を変える)に書いている。
  • 足りない点: 開始・終了の実績が途中で止まっている。計画は「作って終わり」ではなく、実績と比べて直すもの(PRP)。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
A01情報収集11
A02 課題の把握(模試の復習)12020-09-092020-09-090.5
 試験申し込み(インターネット)12020-09-252020-09-250
B01単語・熟語202020-09-190.53
B02 単語帳 2巡目202020-09-162020-10-100
B03 単語帳 3巡目202020-10-112020-10-310
B04 ワークパッケージB4
B05 ワークパッケージB5
C01Reading302020-09-092020-10-090.05
 短文穴埋め問題 2巡目(10/day)302020-10-102020-11-090
C02 長文穴埋め問題(2/day)(全40問)202020-09-092020-09-290.15
 長文穴埋め問題 2巡目(2/day)(同上)202020-09-302020-10-190
C03 読解問題(2/day)(全43問)21.52020-09-092020-09-300.1
 読解問題(2/day)(同上)2巡目21.52020-10-012020-10-210
D01Listening102020-09-092020-09-190.1
D02 応答問題 対策(2/day)(全50問)252020-09-092020-10-040.02
D03 会話問題 対策(3/day)(全150問)502020-09-092020-10-300.05
D04 説明文問題 対策(5/day)(全150問)302020-09-092020-10-100.06
 TED(1/day)672020-09-092020-11-140
E01最終チェック12020-11-012020-11-010
 模試② 復習12020-11-012020-11-010
 模試① 2巡目12020-11-072020-11-070
 模試① 2巡目 復習12020-11-072020-11-070
 単語 何度も間違えたものだけ復習152020-11-012020-11-140
E02 本番12020-11-152020-11-150

リスク管理シート(9 件)

レベル2の要素リスクの内容発生確率影響深刻度 (確率×影響)発生時対策リスク責任者
Aモチベーション低下による進行の遅れ4416その日は思い切って休む。やる気があるときに一気に進めていく。やる気を高めるために自分で褒美を設定する。友人と一緒に勉強する。
A→単語の遅れ4416行う時間を変更する。早朝など。それでも無理な場合は、覚える単語数を減らす。
A→Reading5420やり方を修正。その日は、好きな英語の小説などにシフト。
A→Listening5420やり方を修正。映画やTEDなどで英語には触れるようにする。
Bコロナによる試験中止3515次のTOEIC試験に向けて予定を変更
C思うように実力が伸びない3515再度やり方を見直す。非効率なものは修正を加える。
D急用により、日常タスクをこなせない4312その時のために、何日か余裕を持ったプランを練る。Or, 時間があるときに量を増やす。
Eコロナにかかるなどしてそもそも勉強ができない155諦める。次の試験に向けて再度予定を修正。
F課題による進行の遅れ5525ある程度余裕を持った予定を組む。

09. 学内新聞づくり

WBS 26 行。日付が入っていないためガントは省略。

太田コメント
  • 良い点: 学内新聞という「人が絡む」プロジェクト。編集会議・役割決めを最初に置き、リスク責任者に「編集長」と役割名を書いている。
  • 足りない点: レベル3 以降の作業に工数と日付が入っていない。人が絡むほど、締切から逆算した日付が要る。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
A1計画策定(10/1~3)
A2 編集会議を開く
A3  役割を決める (編集長・デザイン係・執筆係)
A3  内容の方向性を決める
B1取材・アンケートの実施 (10/4~22)
B2 取材をする人物に取材の内容を説明し、日時を尋ねるメールを送る
B3  メールの返信に合わせ、担当者それぞれ予定と相談しながら日時を決める。
B2 アンケートの方法を決める (web上? 対面?)
B3  質問用紙(webだったらシート )を作成する。
B3  ターゲットを定めておく(女性?男性?新入生?など)
C1記事を書く(10/23~11/7)
C2 取材記事・アンケート集計 記事の場合はその結果の 分析
C2 上記以外の記事は必要で あればネットや書籍などで 調査を行っておく。
C3  記事を書くために、アウトラインを作成する。
C3  取材やアンケートの内容で 記事の中で使用するものと しないものとに分ける。
D1デザインを作成する。 (10/23~11/18)
D2 決まった各記事の内容をもと に各ページのデザインのフォーマット/雛型を作っておく。
D2 使用するイラストの作成
D3  使用する写真の決定
D3  完成した文章を作成したフォ ーマットに当てはめる。
E1冊子の作成(11/19~23)
E2 部数を決める(前回は150部 取ってもらえたから今回は200部 という風に決める)
E3  データを部数分それぞれ 印刷する
F1振り返り(12/7・8)
F2 反省会を開く
F3  残部から手にとってもらえた 数を集計する。

リスク管理シート(13 件)

レベル2の要素リスクの内容発生確率影響深刻度 (確率×影響)発生時対策リスク責任者
A参加できる人員が足りない。3515ページ数を減らし、できる場合は、デザインと執筆を誰か にかけもってもらう。編集長
A内容の方向性がまとまらない。3515最終的には、編集長に対応を一任する形で話を進める。編集長
B取材を断られる。4312予め決めておいた第二の取材先に取材を申し込む。取材担当
B取材予定の教授などが病気などで取材不可になる155急いで予め決めておいた第二の取材先に取材を申しこ むか、時間がない場合には、新しい記事の題材を編集会 議の没アイデアなどから考える。編集長
Bアンケートの回答数が予定よりかなり少ない4416SNSなどで回答を呼びかける。取材担当
C取材相手から急遽キャンセルが入り、取材内容を 記事に出来なくなる155新しい記事の題材を編集会議の没アイデアなどから考え る。編集長
C訂正箇所が多く、予想よりチェックにかかる時間が 多くなる。428基本的に何度もチェックを続け、静観する。編集長
D急遽ページ数に変化が生じる。4312フォーマットを一部変更する。デザイン担当
D記事の内容が変更され、フォーマット案が没になる3412新たなデザイン案をできるだけシンプルな形で作る。デザイン担当
E印刷機の調子が悪く、部数分印刷できない。2510印刷日を後日にするか、外部に発注。時間がない場合は、校内の他の印刷機を使用する。編集長
E印刷機のインクや、プリントする用紙が足りなくなる2510印刷日を後日にするか、外部に発注。時間がない場合は、近くの電気屋さんなどに買いに行く。編集長
F残部の正確な数が手違いなどで集計できなくなる。224おおよその数が把握できれば問題がないので、概算を出す。
F次回の方向性が定まらない212次回のことは、次回詳しく決めればよいので静観する。

10. 来年2月までの進路決定

WBS 30 行・期間 2020-02-01〜2021-02-28。ガント列は開始・終了予定から描画(日付の起点はテンプレのままの例あり)。

太田コメント
  • 良い点: 進路決定という大きな目標を Level.5 まで分解し、工数 173 時間・進捗 21.5% と親要素に合計・進捗率を持たせている(100% ルールの実践)。
  • 足りない点: 「休学申込の期限」のような外部の締切がリスク表にある。こういう「動かせない日付」はガントに◆で置く。
ID作業項目工数開始終了進捗備考ガント
来年2月までの進路決定1732020-09-082021-02-280.215
 〇〇大学〇〇大学院 合格872020-09-022020-12-040.4
  第一段階合格12020-09-082020-10-070.8
   英語条件クリア Toefl 100点以上72020-09-082020-09-140結果待ち
    単語暗記 一日100語72020-09-082020-09-141
    本番までの練習 リーディング: 1回以上 リスニング: 1回以上 スピーキング: 1回以上 ライティング: 1回以上12020-09-132020-09-131
    英語のドラマを毎日72020-09-082020-09-141
    本番受験:2回22020-09-082020-09-141
   願書提出12020-10-072020-10-070
    GPA成績算出12020-09-082020-10-070
    志望動機:1200文字12020-09-082020-10-070
  第二段階合格12020-09-232020-11-150
   小論文対策2020-09-232020-11-150
    ちくま評論文 毎日触れる2020-09-232020-11-150
    過去問取り寄せ 練習2020-09-232020-11-150
    ニュースをチェック2020-09-232020-11-150
    本番受験12020-11-152020-11-150
 卒業準備1462020-09-082020-02-010.025
  卒業論文提出12020-09-082020-02-010.05
   アドバイザーへ計画書提出12020-09-082020-09-170.1
    計画書作成32020-09-082020-09-170.1
   卒論執筆902020-09-172021-01-070
    ゼミ参加202020-09-172021-01-070
  休学準備 (大学院失敗の場合)22020-09-082020-12-050
   休学12020-12-052020-12-050
    休学申し込み期日の確認12020-09-102020-09-100結果待ち
   〇〇会社 収益化-2020-12-050
    コネクション構築-2020-11-160
    営業-2020-11-160
    新規プロジェクト-2020-11-160

リスク管理シート(5 件)

要素のレベルリスクの内容発生確率影響深刻度 (確率×影響)発生時対策リスク責任者
4Toeflの点数が100点を超えないリスク224現状99点の成績を提出し、 中国語の言語能力の追加参考資料として HSK(漢語水平考試)6級 とHSKK口試 高級の資格を添える自分
5休学申し込み期限を大学院合格発表まで先延ばしできないリスク4520事前に要確認!話し合いをしても解決しない場合は冬学期の途中休学をする。その際、1学期分の学費が発生。自分
3.4.5卒業論文の提出が間に合わないリスク3515発生確率を0に近づかせるために、計画的な執筆が必要、そのためにはテーマ決定が至急の課題。自分
3.5大学院 第一段階で不合格3515志望動機の文章に冷静かつ真摯に取り組む。それ以外は対処不可であるため、静観。自分
1.2.3.4.5生活リズムの乱れによる心身の不調が期日の先延ばしにつながるリスク5525目標の確立と自己管理の徹底。不眠症予防のために起床時間を貫く。自分